寄宿舎

寄宿舎の概要

寄宿舎

 現在、本校寄宿舎には、幼稚部から高等部専攻科までの舎生が、2階建ての寄宿舎で生活しています。

 寄宿舎の特性を活かしながら、学校・家庭との連携を図り、文化的にして明朗かつ規律ある寄宿舎生活を営むことで、よりよい人間形成を目指し、社会 自立に必要な能力を養うことを目標にしています。

入舎対象者

  • 本校に在籍するもの
  • 遠距離で通学が困難な者
  • 教育的配慮から入舎を希望する者
  • 健康で安全な生活を維持できるもの
  • 校長が特に必要と認めたもの

※ただし、健康上の理由から宿泊には難しいと判断される場合は除きます。

入舎の申し込み

  • 転・入学により入舎を御希望の方は、教育相談や面談の際に御相談ください。
  • 通学の本校在籍幼児・児童・生徒で入舎を御希望の方は、学級担任に御相談ください。
  • 原 則として、入舎の申し込みは年度末(在校生1月・新入生2月)までに行い、入舎は次年度からになります。ただし、諸事情により年度途中に入舎の希望がある 場合は、お早めに担任に御相談ください。担任及び該当部主事から入舎の意向を受けた時点で入舎の手続き等について御説明いたします。

寄宿舎での生活

 寄宿舎生は、3寮に分かれて生活しています。余暇時間はテレビ視聴や音楽鑑賞、外出(買い物)などをして楽しく過ごしています。
 また、寄宿舎生による自治活動行事として、親睦会や送別会などがあり、係の舎生が中心となって、企画・運営に携わり、協力しながら楽しく活動していま す。
基本的な生活習慣の獲得や、将来の自立に向けた社会適応能力の育成を目指し、寄宿舎指導員や舎監が支援にあたっています。