校長あいさつ

ごあいさつ

  昨年度10月に赴任し,今年度も引き続き,校長の任を務めます奥岡 智博(おくおかともひろ)と申します。
現在,学校においては,新学習指導要領による改訂のキーワードをもとに,新たな改革が次から次へと進められています。視覚障害教育においても,これまで蓄 積された専門性をもとに,これからの教育,そして盲学校に求められるものは何かを探りながら,もてる専門性を常に更新していく柔軟な姿勢が求められている といえます。
 本校では「個に応じた指導・支援の充実」を重視し,「安全・安心な学校」を土台として,「授業力・専門性の向上」を目指しています。特に,確かな教育活 動を実践するべく構想力と実践力をさらに磨き,幼児児童生徒に「確かな力の定着」を図ることによって,「今日が充実し,明日が楽しみで待ち遠しい学校」, そんな学校づくりに励んでいきたいと思います。そして,本校に在籍する幼児児童生徒や保護者の皆様にはもちろん,地域の方々,県内すべての視覚障害に関わ る方々にとって「頼りがいのある学校」となるよう,教職員一同「チーム茨盲」として全力で取り組んで参ります。多くの皆様方の御支援,御協力をどうぞよろ しくお願いいたします。

本校の様子

 本校は明治41年(1908年),茨城県知事の森 正隆氏が私財を投じ,茨城盲唖学校を設立し,自らが初代校長に就いたことに始まります。今年,創立112年を迎える県内唯一の視覚障害教育特別支援学校であり,寄宿舎も有しています。
 現在,幼稚部0名,小学部14名,中学部8名,高等部本科普通科8名,高等部本科保健理療科0名,高等部専攻科保健理療科9名,高等部専攻科理療科11 名の計50名が在籍しています。就学前支援として,早期教育,サテライト教室や小中学校に通学する児童生徒の通級指導教室も実施しています。
 また,特別支援学校のセンター的役割として,目の見え方に不安のある方(乳幼児から成人),その保護者の方を対象とした相談,支援活動も随時行っていま す。さらに,就学前施設,小・中学校,高等学校等への支援にも取り組んでいます。いつでもお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
 
           2019年4月 茨城県立盲学校長 奥岡 智博